はいっ どうもこんにちわ!! しゅんたむです(゚∀゚)シャキーン
つい先日、以下のツイートをしました!
音楽で世界を獲り、ファッションデザイナーとしても名声を得たカニエ・ウェスト。
収入の面でも桁外れな事から、憧れている男性も少なくないはず。— しゅんたむ@LIKEIT!! (@likeit_all) May 7, 2020
という事で今回は、音楽部門において世界で最も権威のあるグラミー賞を20回以上獲得。
自身が務めるファッションブランドYEEZYでは、adidas(アディダス)とコラボした「YEEZY BOOST(イージーブースト)」を世界的大ヒットにつなげるなど、
様々な分野で才能を発揮する「Kanye West(カニエ・ウェスト)」について紹介していきたいと思います!
- YEEZY BOOSTを手がけたのはどんな人?
- YEEZY BOOSTって何でこんなに流行ってるの?
こんな悩みを持つ方へ向けて記事を書きました!
この記事では、以下の内容について解説しちゃいます。
- Kanye West(カニエ・ウェスト)の半生
- 音楽&ファッション分野で成功を収めた理由
- YEEZY BOOSTの前身モデルである“Air YEEZY”について
カニエ・ウェストのプロフィール
- 名前:Kanye West(カニエ・ウェスト)
- 生年月日:1977年6月8日
- 出身地:アメリカ(イリノイ州シカゴ出身)
- 肩書:ラッパー、音楽プロデューサー、作曲家、作詞家、ファッションデザイナー
- 身長:173cm
- アーティストとしての功績:アルバムの売上が3200万枚以上&合計21部門でグラミー賞の受賞経験
- デザイナーとしての功績:大人気スニーカー「YEEZY BOOST」の売上が2019年だけで15億ドル(約1600億円)
まさにレジェンドと言える程の活躍っぷりですが、特に気になったのがYEEZY BOOSTの売上。
2019年、単年で1600億円の売上とは次元が違い過ぎて、どこぐらいスゴいのかイマイチ実感がわきませんw
カニエ・ウェストの代表曲
カニエ・ウェストの生い立ちは?
カニエ・ウェストは、1977年アメリカ合衆国のシカゴに生まれた音楽プロデューサー兼ラッパー(ミュージシャン)。2000年代初頭からHIP HOP界のレジェンドと言えるJAY-Zに音楽の才能を見出され、現在に至るまでヒット曲を生み出し続けているカリスマ的存在。グラミー賞には60回近くノミネートされ、20回以上受賞を果たす。
引用元:OTOKOMAE
カニエ・ウェストはなんと、幼少期から作詞やラップを始め、わずか15歳という若さで楽曲制作に励みます。
高校卒業後、地元シカゴの美大に通うも一年で退学。以降はトラック・メイキングに専念。
弱冠19歳の頃に、Gravというラッパーのデビューアルバム『Down to Earth』の楽曲を8曲プロデュースした事がきっかけで、音楽プロデューサーとしてデビューしました!
ジェイ・Zとの出会いにより才能が開花。
2000年代に入り、ラッパーのジェイ・Zに才能を見出され、”ロッカフェラ・レコード”の契約を果たす。
Jay-Zの「Izzo (H.O.V.A.)」が全米8位。Ludacrisの「Stand Up feat. Shawnna」が全米1位。アリシア・キーズ「You Don’t Know My Name」が全米3位を記録し第47回グラミー賞のベストR&Bソング部門を受賞。Twistaの「Slow Jamz feat. Kanye West and Jamie Foxx」が全米1位を獲得。と、これらすべての楽曲をカニエ・ウェストがプロデュース。
引用元:Dews
なんと、ラッパーの世界的アーティストであるJay-Z(ジェイ・ジー)との出会いから、Jay-Zのアーティスト活動に参加。
2000年にはJay-Zの楽曲のプロデュースを任され、一躍脚光を浴びます。
以降、カニエ・ウェストがプロデュースする楽曲がことごとくヒットを飛ばし、グラミー賞の1部門を獲得するなど才能が開花。
さらに2004年にはデビューアルバム『The College Dropout』をリリース。
2005年リリースの2ndアルバム『Late Registration』は全米1位を記録。
その後、2005年『Late Registration』から2018年『ye』までの全てのアルバムでランキング首位を獲得するなど、世界トップのアーティストとしてその名を欲しいままにしました!
2009年、YEEZY BOOSTの前身となる“Air Yeezy(エア イージー)”発売。
2009年4月4日に、adidas YEEZY BOOSTの前身となる「NIKE Air YEEZY(ナイキ エア イージー)」がリリース。(定価は26550円)
実は、名前にもなっているYEEZYとは、カニエ・ウェストのあだ名から来ています!
ベースは1987年にリリースされたAIR ASSAULT(エア アサルト)と言われており、ハイカットのデザインはバスケットシューズをイメージする仕上がりに。
斬新なデザインとカニエ・ウェスト自身が着用する事で、その露出がマスコミから瞬く間に世界へ発信され注目の的となり、発売と同時にすぐに完売。
海外のオークションサイトeBayでは20万を越える金額で落札されました!
前回の大ヒットから3年の沈黙後、Air Yeezy 2(エア イージー2)”が突如リリース。
2012年の6月に前作Air YEEZYの2シリーズ目となる、Air YEEZY 2が何の前触れもなく突如発売。(定価は29400円)
爬虫類の尖頭をイメージしたパーツなど、動物のイメージを落とし込んだ一足。
前回とは全く違う近未来的デザインに全世界のスニーカーファンを唸らせ、リリース後即完売に。
オークションでは最高金額720万円で落札されるなどその人気を不動の物に。
ヒップホップ界の”おしゃれ番長”ことカニエ・ウェストの超越したプロデュースとファッションセンスは、世界中に社会現象を起こしました!
Air YEEZYは世界中で大ヒットを記録するも、NIKEとのライセンス料の問題からシリーズが終了。
カニエ・ウェストがナイキに対し、デザイン料を要求したと告白。
「マイケル・ジョーダンもデザイン料5%もらってたんだ、俺ももらってしかるべきだろう」とナイキに訴えたところ、「あなたはプロのアスリートではないでしょう」と一蹴されたという。それが気に食わなかったのか、カニエはナイキとのコラボを解消。代わりに、デザイン料の支払いを約束してくれたアディダスと今後コラボすると、ラジオ上で明言したのだ。
引用元:tvgroove
世界的大ヒットを遂げたAir YEEZYシリーズですが、NIKEとのライセンス料の取り決めに不満を抱えたカニエ・ウェストが一方的に契約を破棄。
今後は、納得できるライセンス料を支払ってくれるadidasとコラボをする事を発表しました!
2015年 Adidas YEEZY BOOST発売。
adidasから発表されたYEEZY BOOSTは、数字によってそれぞれタイプが分かれており、
ローカットスニーカー=「YEEZY BOOST 350」
ハイカットスニーカー=「YEEZY BOOST 750」
ブーツタイプ=「YEEZY 950」
の3種類に分かれています!
※950は厳密に言うとBOOSTソールは採用していないため「YEEZY BOOST」シリーズとはまた種類が異なります。
まとめ:カニエ・ウェストは音楽とファッション全く異なる分野で成功を収めた。
- 15歳という若さで楽曲制作を決意
- 19歳で音楽プロデューサーとして名を残す
- Jay-Zに才能を見出され音楽レーベル(ロッカフェラ・レコード)と契約
- 2005年にグラミー賞を初受賞
- 2009年にAir YEEZY発売
- 2012年にAir YEEZY 2を発売
- 2015年にYEEZY BOOSTを発売
世に出す作品がジャンルを問わず、ことごとくヒットしているのが驚き。
今後もぜひ注目していきたい人物の1人です!
でわでわ