この記事は、2015年にリリースされてから今日に至るまで、爆発的ムーブメントを起こしたadidas（アディダス）とカニエ・ウェストが手がけた「YEEZY BOOST（イージーブースト）」について、全種類を網羅＆購入する前にぜひ知っておきたい情報をまとめたページになります！
- YEEZY BOOSTの種類＆色が多すぎてわからない
- YEEZY BOOSTのサイズ感が知りたい
- カニエ・ウェストは何でアディダスと契約したの？
- YEEZY BOOSTのお得な購入方法を知りたい
こんな悩みを持つ方へ向けて記事を書きました！
この記事では、以下の内容について解説しちゃいます。
- YEEZY BOOSTの“全シリーズ”を解説
- 実体験によるYEEZY BOOSTのサイズ選び
- お得にYEEZY BOOSTを買う方法
- Adidas YEEZY BOOSTが生まれた経緯
- adidas YEEZY BOOST(イージーブースト)とは？
- “天が二物を与えた男”カニエ・ウェストとは？
- YEEZY BOOST(イージーブースト)の購入方法は？
- YEEZY BOOST歴代シリーズ一覧
- YEEZY BOOST 350
- YEEZY BOOST 350 V2
- YEEZY BOOST 380 ALIEN
- YEEZY BOOST 700
- YEEZY BOOST 700 V2
- YEEZY BOOST 700 V3
- YEEZY BOOST 700 MNVN
- YEEZY BOOST 750
- YEEZY 500
- YEEZY 500 DESERT BOOT
- YEEZY 500 HIGH SLATE
- YEEZY SLIDE
- YEEZY FOAM RUNNER ※日本未発売
- まとめ：YEEZYシリーズのブームは終わらない。
adidas YEEZY BOOST(イージーブースト)とは？
アディダスグループ経営幹部エリック・リッキーとカニエ・ウェスト
YEEZY BOOST(イージー ブースト)とは、2015年2月12日に発表された「adidas Originals（アディダス オリジナルズ）」と米国の人気ラッパーであるカニエ・ウェストがコラボして誕生したスニーカーライン。
このスニーカーは、カニエ・ウェスト自身が立ち上げたアパレルブランド「YEEZY」のコレクションアイテムの1つで、現在に至るまで「YEEZY SEASON1〜YEEZY SEASON8」まで展開しています。※2020年現在
“天が二物を与えた男”カニエ・ウェストとは？
音楽とファッション。
全く違う分野ですが、カニエ・ウェストはその両方の業界で才能を発揮。
アーティスト活動では、アルバムが3200万枚の売上＆グラミー賞に21部門で受賞に輝き、アパレル部門では、YEEZY BOOSTの売上が2019年のみで約1600億円を達成するなど、音楽だけではなくデザイナーとしても大成功を収めました！
実は、YEEZY BOOSTの前身となるモデルがあった？
NIKE AIR YEEZY ZENGREY
NIKE AIR YEEZY BLACK
NIKE AIR YEEZY NETadidas（アディダス）と契約する事で、YEEZY BOOSTを現在に至るまで展開しているカニエ・ウェスト。
実は過去に、NIKE (ナイキ)ともコラボしており、そのスニーカーの名前は「NIKE Air YEEZY（ナイキ エア イージー）」と続編である「NIKE Air YEEZY 2（ナイキ エア イージー 2）」
Nike Air Yeezy 2 WOLF GREY
NIKE AIR YEEZY BLACK
Nike Air Yeezy 2 Red October
2009年と2012年に計6足をリリース後、現在のYEEZY BOOST同様凄まじい人争奪戦が起こり、一部のオークションでは最高金額720万円で落札されるなど、爆発的な人気を誇りました！
しかし、2013年にデザイン料の問題でナイキとの契約は破棄され、同年「adidas（アディダス）」と契約を締結。
1990年代のスニーカーブームを彷彿させる現象を今でも巻き起こしています。
- カニエ・ウェストの半生
- 幻のスニーカー Air YEEZY
- NIKEとの関係悪化
などの詳細についてはこちらの記事からどうぞ。
YEEZY BOOST(イージーブースト)の購入方法は？
YEEZY BOOSTが入手できるのは限られた店舗のみで、各店数量限定での販売。
アディダスの公式オンラインショップでも入手可能ですが、オンラインショップでは有名なSupremeと同じように、販売予定時間にスタンバイしていても入手はかなり難しい様子。
最近になって数量や色の展開が以前に比べて豊富になった為、以前よりは買いやすい状態が続いていますが、
一部のアイテムではプレミアがつき「オークションで高値で取引」「偽物が出回る」などの現象が起きています。
YEEZY BOOST（イージーブースト）の現在のプレ値や相場は？
一時期は定価約3万円に対して、オークションやネットなどで購入すると10万〜20万円まで高騰する事もあったのですが、今（2020年）の相場は定価＋5000円ぐらいです（※種類・色を選ばない場合）
ブームも一旦落ち着き、俗に言う「プレ値」になる事も少なく、今から購入する＆他の色も集めたい！という方にとっては、とても良い環境になりました！
YEEZY BOOST（イージーブースト）のサイズ感は？
中々入手しにくいスニーカーだけに、絶対失敗したくないのがサイズ選び。
特にYEEZY BOOSTはサイズ感がかなりシビアなので、アディダスのスニーカーと同じようなサイズで買っても失敗する可能性が高いです。（自分もサイズ選びで失敗した1人です・・・）
結論からいうと、自分の実体験（失敗）からおすすめするサイズ選びは、履いているスニーカーを基準に＋1.0〜1.5cmアップしたサイズになります！
- 失敗しないYEEZY BOOSTのサイズ選び
- サイズ選びで参考にしたスニーカー
- サイズ選び成功までの軌跡
などの詳細についてはこちらの記事からどうぞ。
YEEZY BOOST歴代シリーズ一覧
YEEZY BOOST 350
記念すべき、ローカットモデルの「YEEZY BOOST 350」
長きに渡るイージーブーストのブームはここから始まった。
YEEZY BOOST 350 V2
ローカットモデルの「YEEZY BOOST 350」のバージョン2。
基本的には前モデルのデザインを踏襲しているが、大きな特徴としてサイドにオレンジのラインとSPLY-350の文字が増えてる。
YEEZY最多となるカラバリ（30色近く）が裏付けるように、今もなお人気があるスニーカー。
YEEZY BOOST 380 ALIEN
カニエ・ウェストが全く違ったYEEZYのアプローチとして発売したスニーカー。
「ALIEN」と名付けたように、近未来なフォルムが特徴的。
YEEZY BOOST 700
BALENCIAGAがデザインしたTripleSなど、ダッドスニーカーが近年流行った事でカニエ・ウェストが対抗する為に製作されたスニーカー。
YEEZYシリーズのスニーカーをトレンドに合わせた1作。
YEEZY BOOST 700 V2
「YEEZY BOOST 350 V2」と同じように、基本的には前モデルのデザインを踏襲。
サイドに3本のラインが入った事が特徴的。
YEEZY BOOST 700 V3
「700 V3」と名付けられているが、デザインは全く違うスニーカー。
「YEEZY BOOST 380 ALIEN」と同じように、従来のYEEZYシリーズとは違ったフォルムになっています。
YEEZY BOOST 700 MNVN
「YEEZY BOOST 350 V2」の進化系と言えばこのモデル。
サイドに「700」の文字が増えており、全体的によりストリート感の仕上がりになっています。
YEEZY BOOST 750
カニエ・ウェストがNIKEで「エアイージー(AIR YEEZY)」をリリース後、
adidasに移籍して最初に製作された1足。
近年カラバリや新型モデルはリリースされていませんが、長きに渡り再販を待ち望んているファンが多いスニーカー。
YEEZY 500
YEEZYシリーズには珍しく、BOOSTフォームを搭載せずにリリースされたモデル。
デザインもよりアーミー仕様に。
YEEZY 500 DESERT BOOT
カニエ・ウェストが手がけるアパレルライン「YEEZY」で展開されるスニーカーをadidasで販売したモデル。
名前は違うだけで、デザインなどは全く同じスニーカー。
YEEZY 500 HIGH SLATE
「YEEZY 500」のハイカットモデル。
個人的には「YEEZY 500」を買うなら「HIGH SLATE」が超オススメ。
YEEZY SLIDE
カニエ・ウェストが手がけるYEEZYシリーズが日常にあるスリッパを独自に再解釈。
値段も比較的お手頃なのでおすすめ。
YEEZY FOAM RUNNER ※日本未発売
一時期日本で爆発的に流行ったCROCS（クロックス）をおそらくモデルにしているシリーズ。
名前の通り、疾走感あるようなフォルムがとてもオシャレ。
まとめ：YEEZYシリーズのブームは終わらない。
単なるファッションアイコンの1つではなく、社会現象にまで発展した爆発的人気を誇ったスニーカー。
「YEEZY BOOST」がリリースされてから、はや５年以上経ちますが、プレ値は全盛期に比べれば落ち込んだものの、
定価割れする事はほとんどなく、単なるスニーカーファンだけならず未だにファッショニスタを虜にしています！
自分も大好きなスニーカーなので、今後も引き続き注目していきたいと思います！
でわでわ
